2023-01

従業員問題

女性優位の職場で「お局さま」がのさばるのは管理職がだらしないからだ③

お局様との戦いが決着してから数カ月後、タガが外れたスタッフの中から新たに最凶最悪のお局が成長を遂げ、分院長となったわたしの前に大きく立ちはだかります。  前回のエピソードはこちらから。 お局様は衛生士や歯科助手だとは限らない  受付嬢のN美...
技工問題

どうして歯科技工問題は解決しないのか④~診療報酬決定の謎~

診療報酬が現行よりずっと高く設定されていれば、値引きは自由競争の範疇として看過されうるはず。しかし実態は安い技工料金をさらに安く買い叩いている。そもそも論に立ち返って、技工料金を含めた診療報酬が低く抑えられている仕組みを考察する。
従業員問題

女性優位の職場で「お局さま」がのさばるのは管理職がだらしないからだ②

就職して最初に遭遇したお局様の言動に、とうとう感情が爆発してしまったわたし。激昂が収まるにつれて、自分のしでかした事の重大さに気づいていきます。
技工問題

どうして歯科技工問題は解決しないのか③~技工士によるダンピング~

安すぎる技工料金が横行するのは一部の傲慢な歯医者のせいばかりではない。そこにはラボ間の熾烈なシェア争いと、構造的な疲弊を逆手にとったハゲタカのようなビジネスが暗躍している。
従業員問題

女性優位の職場で「お局様」がのさばるのは管理職の怠慢である①

女性が優位な職場で「お局さま」と呼ばれる居丈高な女性職員が高い確率で出現するのはどうしてなのだろう。女性ばかりの医療現場での経験を元に、お局様出現の法則と、その予防策を私なりに語ってみたい
技工問題

どうして歯科技工問題は解決しないのか  ②  ~権力構造の問題~

技工士の減少および高齢化に歯止めがかからない。この憂慮すべき状況を厚労省、日本歯科技工士会、日本歯科医師会も把握し対策も練られているようだが、目に見えた効果はもちろん、回復の兆しすら見いだせないでいる。今回は、技工物の受注をめぐる闇について書いてみたい。